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『SILVANA MANETTI』

 
 
 
2023A/W collectionよりお取り扱いをスタートいたしました。
『SILVANA MANETTI (シルバナ マネッティ)』。
 
イタリア人の女性テキスタイルデザイナー「SILVANA MANETTI」による
ストールブランドです。
 
2001年イタリアのフィレンツェに職人的技巧を伴う生地製作の研究所として
「SILVANA MANETTI TEXTILE DESIGNER LAB.」
(シルバナ・マネッティ・テキスタイルデザインラボ)を設立。

フェルト素材という太古から用いられてきた手法と基本的な概念自体を再考し、
それを用いた現代的表現を設立以来模索し続けています。

自社のブランドとしてクリエイションを発表する前は長年にわたって、
多くのハイエンドなブランドのコレクションのための生地の企画立案。

(Valentino, Chanel, Bottega Veneta, Marni, Givenchy,…etc)
そうそうたるハイブランドに特別な技術の提供を通して協業されていました。
 
全ての商品は素材の研究からデザインの選定、
生産方法におけるまで自社のラボラトリーにて一貫して行われています。

「SILVANA MANETTI」の生地は。
デザイナーがドローイングした図案をもとに。
カシミア、ヴィキューナ、エキストラファインメリノウール、
シルクやアルパカといった素材を使って独特な手作業の工程を経て、
研究所が独自に開発したフェルト生地製作の機材を使って1点1点丁寧に作られており。
 
その独自の技術を通じて生の特殊なファイバーを使いながら
「SILVANA MANETTI」ならではの特別な生地を生み出しています。

繊維と向き合い、熱や圧力、摩擦など、さまざまな手法を駆使して生まれる質感と、
アートのような表情がSILVANA MANETTIの最大の特徴です。

またその特殊な製作工程をふまえると。
「SILVANA MANETTI」のテキスタイルは世界的に見ても完全に唯一無二の存在です。
 
 
 
 
最初に「SILVANA MANETTI」を見た際に一番驚かされたのは。
フェルト特有の毛羽立ちが少なく、肌触りの良いことと。
大判のストールやブランケットの厚みと軽さでした。

通常のフェルト生地でこのようなデザインの生地は。
それなりの厚みが出てしまい、フェルト生地とは言え重く感じる物もございます。

またフェルト生地で図柄の入った生地は、ニードルパンチで制作された物がほとんどで。
ニードルパンチを用いずに図柄の入った生地を初めて見ました。

その特殊な技術は「SILVANA MANETTI TEXTILE DESIGNER LAB.」が
独自に開発した機材と手作業による卓越した技術あっての賜物でございます。

特に今期入荷いたしましたアートブランケットの2型は。

「SILVANA MANETTI」のアート作品のようなブランケットです。

その芸術性と素材感を是非ご体感くださいませ。